革靴転売で積極的に仕入れる靴のサイズについて

どうも、まえのです。

今回は、革靴転売をやっていく上で知っておかなければならない、「仕入れる靴のサイズ」についてお話します。

どんな人気ブランドの靴であっても、どんなに状態の良い靴であっても、間違ったサイズの靴を仕入れてしまうと、極端に回転率が落ちてしまいます

誤ってそういった靴を仕入れてしまうと、残された選択肢は、利益を度外視で売り切ってしまうか、長期間在庫として保管しなければならないか、もはやデメリットしかありません。

ですので、どんなサイズの靴を仕入れていけば良いかというのは、今回の記事でしっかりと頭に入れていただき、今後の仕入れに繋げていってください。

 

では、先に結論をお話しした上で、補足の説明をしていくことにします。

 

まず結論として、積極的に仕入れても良いサイズは、24.5cm~27.0cmです。

24.5cmよりも小さかったり、27.0cmよりも大きかったりすると、極端に売れなくなってしまうので気をつけましょう。

どんなに写真を綺麗にとっても、どんなに良い説明文であっても、自分の足に合わない靴を買う人なんていませんので。

 

日本人男性が履く靴のサイズで一番多いのは「25.5cm」

履く靴のサイズには、人それぞればらつきがありますが、どのサイズも均等に同じぐらいの割合で履かれているという訳ではありません。

日本人男性が最も履いている靴のサイズは、「25.5cm」だそうです。

情報源としては、数年前に、何でも調査団というサイトで掲載されていたデータがあります。

その時のデータはこちらです。

参考:何でも調査団(http://chosa.nifty.com/hobby/chosa_report_A20131122/)

このグラフを見てわかるように、

24.5cm~26.5cmまでは割合としても15%前後と多い割合で、中でも25.5cmは25%と頭一つ飛び抜けて多くなっていますね。

27cmは7%なので割合としては多くありませんが、僕は27cmも仕入れても良いと思っています。

ただし、ギリギリといった感じでしょうか。

逆に、24.0cm以下と27.5㎝以上に関しては極端に少なくなっているので、ここを狙ってビジネスを展開していくのは少々厳しさを感じます。

 

靴のサイズによって利益も変わる

お客さんが多い方が商品も売れやすい、というのは簡単に想像できると思います。

転売に限った話ではないですが、客数を確保できるジャンルのビジネスを展開していった方が、客数の確保が困難なビジネスよりもうまくいきます。

特に、初心者で知識が少ないうちは、ニッチなお客さんをターゲットにするのはハードルが高いです。

なので、革靴転売では、まずは売れやすいサイズ感というのをしっかりと守った上で、どんどん回転させ、手っ取り早く実績を作っていくのがおすすめです。

 

仮に、23.5cmの靴を仕入れたとしても、先ほどのグラフから判断するととお客さんは全体の1%しかいません。

せっかくメルカリや、ヤフオクなどのお客さんが大量に集まっている媒体を使って売っていっても、

そのうち最大1%のお客さんにしか興味を持ってもらえない商品だと魅力も激減です。

このように、数字で考えてみれば「確かに!」と感じていただけると思います。

 

一方、25.5cmの靴を仕入れられた場合は、

23.5cmの靴と同じ作業量で、簡単に25倍ものお客さんに興味を持ってもらえる可能性があります。

また、欲しいと思う人が多いほど値段も上がっていきます。特に、数に限りのある商品だとそれも顕著に表れます。

1円スタートのオークションをイメージしてみるとわかりやすいと思います。

どんなに良い商品であっても、欲しいと思う人が一人しかいなければ「1円で終了」ですが、欲しい人が多くいれば、競り合ってどんどん値段も上がっていきますよね。

つまり、欲しい人が多い商品(ここで言うと需要の多いサイズ)を仕入れることが利益を上げるためにも必要な考えと言うことです。

 

サイズ表記には注意が必要

冒頭で、結論として24.5㎝~27.0cmの靴を仕入れると良いという話をしましたが、ここで一つ注意点があります。

それは、ブランドや靴のタイプによって、実際の大きさが違うということです。

 

どういうことかというと、例えば、国内の人気ブランドの一つ『リーガル(REGAL)』の革靴の25cmと『NIKE』のスニーカーの25cmとでは、同じ25cmでも実際には大きさに違いがある場合が多いです。

そもそも、一般的にスニーカーと比べて革靴はハーフサイズからワンサイズほど小さめの靴を履くというのが一般的なので、革靴の24.5cmを履く方は普段のスニーカーだと25~25.5㎝を履いていることが多いです。

また、リーガルに関しては、モデルにもよりますが、大きめに作られていることが多いので、リーガルの24.5cm表記だと、スニーカーでは25.5~26.0㎝を履く方に丁度良いサイズ感だったりします。

こう聞くと、もはやサイズって何なの??っ感覚にもなりそうですね^^;

 

そういうわけで、試着が出来ないネット上での販売の場合は、そうったサイズ感についてお客さんにわかるようにしておかないと、受け取って履いてみるとブカブカだったり、逆にキツくて履けなかったりといったことにもつながります。

もちろん、全てのお客さんがピッタリサイズで購入してくださるとは限りませんが、極力ジャストフィットの靴を提供できるようにサイズ感については仕入れる際にも注意が必要ですし、販売する際にも注意が必要なところです。

 

ちなみに僕の場合、店舗で仕入れする際は一度試着をしてから仕入れるようにしています。

それは、自分の足に合うかどうかの確認の試着ではなく、サイズ表記と実際のサイズ感の違いを確かめるためです。

先ほどのお話のように、表記サイズと実際のサイズ感が違う場合もありますし、お店側の記載サイズが間違っていることも少なくありません。

例えば、本当は25cmの革靴なのに、値札には27cmと記載があったりすることもあります。お店にもよりますが、ブランド名まで違っていることもあるので、要チェックですね。

このように実際に試着をしてみて、自分の足のサイズを基準に、このくらい小さい靴は仕入れないとか、これくらい大きな靴は仕入れないといった基準を設けてみるのも有りだと思います。

僕の場合は、足が小さめなので、自分でも履けない位の靴は仕入れ対象から外すことが多いです。

 

最初のうちは、サイズが合わないだけで仕入れ対象から外すのは、正直勿体ない感じもすると思います。特に、ハイブランドの靴が安かったりすると尚更です。

でも、実際にそれを仕入れたところで、後悔することになる可能性の方が大きいので、そこはキッパリと諦めて次の靴を探した方が無難です。

 

日本サイズと海外サイズの違い

それから、これは知識として知っておいて欲しいところですが、革靴のサイズ表記はすべてが「センチ表記」という訳ではありません。

イタリア製やアメリカ製などの海外ブランドの靴には、〇〇cmという表記はほとんどありません。

書いてあるのは、「7」「8 1/2」「41」といったサイズ表記です。

あきらからに、センチと考えると少なすぎる数字や、逆に大きすぎる数字がサイズ表記として使われています。

 

その理由について、詳しく説明するとそれだけで1記事出来上がってしまうぐらいの分量になりそうなので、ここでは割愛させていただきますが、

日本サイズ(cm)の他に、「アメリカサイズ」、「イギリスサイズ」、「ヨーロッパサイズ」というサイズ表記があるということは知っておきましょう。

仕入れに行った際など、サイズ表記がセンチとは異なる場合は、次のようなサイズ表記を参考にしていただければと思います。

参考:SHOE・BAG探偵局(http://www.shoebag.jp/size.html)

スクリーンショットなどで残しておくと便利だと思います。

 

日本サイズよりも小さい数字の場合は「アメリカサイズ」「イギリスサイズ」

日本サイズよりも大きい数字の場合は「ヨーロッパサイズ」ですね。

 

アメリカサイズ

日本サイズよりも数字が小さく、アメリカのブランドの靴アメリカサイズでの表記となります。

表記としては、US6.5やUS6 1/2といったように、数字の前に「US」を付けて表すこともあります。
この場合、読み方は「ユーエス・シックスハーフ」と読みます。

アメリカブランドの一例
オールデン、アレン・エドモンズ、ジョンストン&マーフィー、コールハーン、ボストニアンetc.

注意
アメリカで発売されているイタリアブランドの靴は、アメリカサイズの場合もあります。

 

イギリスサイズ

日本サイズよりも数字が小さく、アメリカ以外の海外ブランドの靴イギリスサイズでの表記となります。

表記としては、UK6.5やUK6 1/2といったように、数字の前に「UK」を付けて表すこともあります。
この場合、読み方は「ユーケー・シックスハーフ」と読みます。

 

ヨーロッパサイズ

日本サイズよりも数字が大きい靴は、ヨーロッパサイズとなります。

表記としては、EU41といったような記載をすることもあります。
この場合、読み方は「イーユー・フォーティーワン」と読みますが、僕は「イーユー・よんじゅういち」と言っていますw

 

なぜサイズ感の違いが生まれるのか

革靴のサイズ表記についてはお話してきましたが、なぜサイズ表記が違ったり、同じサイズ表記でもサイズ感が違ったりするのかというと、

「木型(ラスト)という、革靴を作るときの原型となる型」をもとにサイズが決まっているということが理由のようです。

その木型のサイズを、各国独自の基準で計測し表記しているので、アメリカサイズ(US)イギリスサイズ(UK)同じ数字でも実際の靴のサイズが違ってきます

また、同じ計測値であっても、素材やデザインによっても足入れの感覚は変わってくることもあります。

 

一番大事なのは、日本サイズで大体どのくらいの大きさの靴なのか、そこをしっかりお客さんに表示することです。

革靴に関しては、生産国やブランドや木型(ラスト)によってサイズ感にばらつきがあるので、

「一般的なスニーカーサイズで、約〇〇㎝~〇〇㎝を履く方におすすめです」

といったような一文を入れ、革靴に慣れていないお客さんにもサイズ感をイメージしてもらい、購入時の不安を極力無くしてあげましょう。

 

サイズ以外にもう一つ知っておきたいのが「ワイズ」

大きさは24.5cm~27.0cmが仕入れ対象ということでしたが、もう一つだけ知っておくポイントがあります。

それが、ワイズです。

ボールジョイントを一周する足囲のことを「ガース」と言いますが、どういうわけか足囲のことを「ワイズ」と言われることが多いので、ここでは「足囲=ワイズ」ということでお話します。

補足ですが、周囲ではなく足幅のことは「ウィズ」と言います。

ワイズという言葉も、おそらくウィズからきた言葉なんでしょうね。

 

さて、そのワイズですが、表示としては

A・B・C・D・E・F・Gとアルファベット順になっています。

Aが最も細く、Gに近づくにつれて広くなっていきます。

また、Eのみ、『E・EE・EEE・EEEE』と分かれるので、

A・B・C・D・E・EE・EEE・EEEE・F・G

というのが正確な表示です。

 

革靴転売の場合、サイズの時と同様に、本来は需要の少ないワイズは除外して考えた方が良いのですが、

正直なところそこまで気にする必要は無いかな~というのが、僕の感想です。

というのも、そもそも売れそうにないワイズの靴というのをほとんど見ないからです。

 

実際にも、ワイズを気にされて質問をいただくケースもほとんどありません。

その理由について、僕なりの見当としては、

  • 購入者さん自身が自分に合うワイズを知らない
  • 試着無しでの購入なので、そこまで気にしていない
  • 多少のワイズの違いがあっても、サイズが合えば履ける

靴選びとしての考え方として合っているか間違っているかは別として、

おそらく、ワイズに関してはそれほど気にされていない方が多いように思います。

 

ただし、1足10万円、20万とするような超高級革靴を購入される方は、サイズ、ワイズなど細かく質問をされるケースが多くあります。

高級革靴を手にするお客さんはやはり、相応にこだわりも強いのだと思います。

ワイズに関して「全く知りません」ではそういった質問への回答も出来ないので、ある程度の知識は入れておきましょう。

 

知識として入れておくなら、この赤字のワイズが最も主流です。

A・B・C・D・E・EE・EEE・EEEE・F・G

とは言っても、イギリスの老舗ブランドの古いモデルでは「F」が、現在の「E」に相当するワイズであったりと、サイズの時と同じように個体差というものがあったりもします。

ですので、何度も言うようですが、可能な限り実際に履いてみてワイズ感というのも併せて確かめてみましょう。

 

まとめ

最後に、ここまでのお話をまとめると、

  • 革靴転売で仕入れ対象となるサイズは、24.5cm~27.0cm
  • 海外ブランドには、イギリスサイズ・アメリカサイズ・ヨーロッパサイズサイズがある
  • 靴に記載のサイズはあくまでも参考程度に、実際のサイズ感を考える必要がある
  • サイズとあわせて、ワイズも若干意識する
  • 大きすぎる、小さすぎる、(細すぎる、広すぎる)靴は仕入れ対象外

ということです。

売れないサイズを仕入れてしまうと、本当に極端にお客さんからの反応も悪くなりますね。

実際に僕も小さすぎる靴を仕入れてしまったことがあるのですが、本当になかなか売れなくて焦りました。

失敗することが悪い訳ではないので、もしそういった失敗があればその失敗を生かして次回以降の仕入れはより精度の高いものにしていきましょう。

そうすれば、どんどん利益も取れ稼げるようになってきますので、細かいところではありますが、気をつけて実践していきましょう!

 

以上で今回の「仕入れる靴のサイズ」についてのお話は終わりです。

他にも革靴転売についての記事をまとめていますので、更に知識を深めたいという方はご覧になってみてください。

ありがとうございました。

 

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