どうも、まえのです。
今回は、なかなか作業に取り組めない人へのアドバイスということでお話ししてきます。
たくさん仕入れてきたのに、
今日は靴磨きやる気しないなー。
写真撮りもめんどくさいしなー。
出品作業は明日にするか~。
といった感じに、
自分はやる気が起こらないことが多いと思う人は読んでみてください。
こういったことは、
特に副業でやっている人に多いと思います。
本業での収入が確保されていれば、
仮に、副業でやるべきことをすべて怠ったとしても別に大事でもないので、
こういった気持ちにもなってしまうでしょう。
僕もそういった気持ちになることがあるので、よくわかります。
そんな時の打開策があるなら知りたいと思う人は多いと思いますので、
今回は、その方法を共有していきたいと思います。
転売の作業に限らず、
ブログの更新だったり
家の掃除だったり
筋トレだったり
やらないといけないことに、取り掛かれない自分を変える方法です。
まったく難しいことでもなく、
むちゃくちゃ簡単です。
誰にだってできるので、やってみてください。
①やらないといけないことを思い出す
そもそも、やるべきことに取り掛かっていない状況ということは、
やるべきことがどれくらいあるのか、
それほど意識していない状況になっているのではないでしょうか。
ここで一度、本来やるべきことがどれくらいあるかというのを思い出しておかないといけません。
革靴のリペアであれば、
『リペアしていない在庫が何足あって、今日は何足リペアするのが妥当なのか』
といったイメージです。
ここでやるべきことが多すぎると、余計にやる気をなくしてしまいそうですが、
それでも構いません。
とりあえず、やらないといけないことを思い出せば、ファーストステップはクリアです。
②少しだけ始めて見る
次にやって欲しいことは、
やらないといけないことの最初の一部だけでいいので始めてみることです。
例えば、
革靴のリペアであれば、1~2足だけでも磨いてみる。
ブログ更新であれば、5~6行だけでも書き始めてみる。
お風呂掃除であれば、壁の一面だけでも掃除してみる。
筋トレであれば、腕立て10回だけでもやってみる。
という具合です。
これのポイントは、極端にハードルを下げることです。
高い目標だと、余計にめんどくさがってやらなくなるので、
めんどくさくても出来るぐらいの、超低いハードルを考えてみてください。
③嫌になるまでやる
そして、嫌になったらやめましょう。
僕は、商品の写真撮りが本当に苦手です。
僕の商品写真を見て、「写真上手いですね~^^」とか言ってくれる方もいますが、
上手いとか、下手とかがの問題ではなく、作業としては嫌いですw
知らないブランドについて調べたり、靴磨きをしているほうがよっぽど楽しいですね。
僕の場合は、
そんな嫌いな写真撮りであっても、まずはハードルを激下げして、
「1足だけ綺麗に取ろう!!!」と決めてから始めます。
もちろん、1足の写真を綺麗に撮るだけならなんとか頑張れます。
そして、思いの他すんなりと終わってしまいます。
この時、生まれるのが
「せっかくだから、もう少し撮っておこう」
という新しい意識です。
なぜか、やる気になっていたりしますw
そして、2足、3足、4足と、写真撮りが出来てしまうんです。
不思議なんですが、
おそらく本当は写真撮りが嫌いなわけではなく、
写真撮りに取り掛かるのが嫌いなだけなんだと思います。
これは、止まっているものを動かすにはある程度の力が必要でも、
動き始めたものをそのまま動かすのにはそんなに力が要らないとのと同じで、
赤信号で止まった自転車が、青信号に変わったときの最初の人漕ぎが辛いイメージです。
出来るだけ止まりたくないので、赤信号になりそうだとスピードを抑えて
青信号に代わるまで極力止まらないようにコントロールしたりする、あれです。
つまり、少しでも動き始めれば、意外と最初に決めたハードルを越えても
そのまま突っ走れるよってことです。
これは、やってみた人だけがわかることなので、
まずはあなたも、一度ハードルを激下げして、取り掛かってみて下さい。
もちろん、それでも時には止めたくなってしまったりもするかもしれません。
その時は、気持ちを切り替えて別のことをやるようにしましょう。
僕ならそうですね、好きな珈琲を飲みながら靴磨きが上手い人の動画を視聴したり、
売りたい革靴の情報収集の時間にしたり、
作業から少し離れて何らかの情報のインプットの時間に充てますね。
革靴転売に使える情報をインプットしているうちに、
次第と止まっていた作業が再開されたりもするので、
こういう考えも悪くないと思っています。
とは言っても、今回一番お伝えしたいのは、
「ハードルを下げて、少しだけ始めてみる」
というところなので、この意識を参考にして取り組むようにしてみて下さい。
それでは、手短でしたが今回のお話はこの辺で!
ありがとうございました~。
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