どうも、まえのです。
あなたは、失敗してしまうことを恐れていたりしませんか?
そもそも、何をやっても成功続きで上手くいく人なんていません。
大小の差はありますが、誰だって何らかの失敗はしています。
大きい失敗や、小さい失敗を繰り返して、少しずつ成功に近づいて行っているわけです。
それでも中には、何度やっても失敗しか繰り返さない人だっていますよね。
そういう人は、なぜ失敗を繰り返すのでしょう?
実は、ひとつのある考え方で解決できることなのに、これを知らない人が結構多いです。
その考え方というのは、
他責思考から、今すぐ自責思考に切り替えよ!!
つまり、全てを自分の責任として受け入れ改善していくという考え方をもつということです。
なぜ他責思考が悪いのか
他責思考というのは、失敗の責任を他者の責任だと思ってしまうことで、
何度も失敗している人に多い思考です。
例えば、何かのビジネスに取り組んでみても、全然稼げなかったとき、
そのビジネスが稼げないビジネスだから上手くいかなかったと思ってしまったり、
あるいは、ビジネスの教材を購入して、取り組んでみても上手くいかず、
教材の内容が悪かったから上手くいかなかったと思ってしまったり、
とにかく、すべて相手側の責任にしてしまうタイプの人です。
他責思考を持っていると何が悪いかというと、
改善ができないということです。
上で挙げた例を見てもわかると思います。
下線部を見ても、完全に責任転嫁していますよね。
この時、他責思考の人の頭の中では「自分の責任ではないから、自分の改善余地はない」と
無意識かもしれませんが思ってしまっているはずです。
普通に考えれば簡単に納得できる話だと思いますが、
改善の必要性を感じられない人が、成長できるはずがありません。
僕は最初から他責思考で取り組まないように教わっていたというのもあって、
だから比較的早く結果が出たのかと思っています。
他責思考を続けていると、いつまでたっても自分は変らないですからね。
自責思考を持つとどう変わるか
それでは、自責思考になった場合はどう変わるのでしょうか。
例えば、あなたがひとつのビジネスに取り組んだとします。
仮に、転売に取り組んだとしましょう。
そこで、あなたは独学で勉強し、商品をいくつか仕入れてきました。
そしてそれをヤフオクで出品します。
でも、売れない・・・何日経っても売れない・・・
ここで、他責思考の人の場合、
なんだよ、転売って全然稼げねーじゃん。やめた、やめた。
ってなるんでしょうが、自責思考の人は違います。
転売は稼げるって聞いたけど、なぜ売れない!?
何かやり方が間違っているはずだから、すぐに改善しよう。
この違いを見れば一目瞭然ですよね。
つまり、自責思考を持つと、自分の間違いを正そうとします。
その繰り返しが成長につながっていくのです。
0→1→2→3……と徐々にですが、改善を繰り返すと成長していきます。
ちなみに、他責思考だと、
0→零→ゼロ→ZERO……と、変えたつもりでも結果は全て「0」です。
他責思考から自責思考へは、意識だけで変えられるので最初は意識的にでも変えていきましょう。
続けていくと、次第に無意識でも自責思考になっている自分に気づくはずですよ^^
どうしても自責思考になれないときは
自責思考になるのが成長に繋がることはわかったとしても、
時には自責思考になれないときだってあると思います。
例えば、ネットで商品を仕入れようと思ってお金を振り込んだのに、
商品が届かないネット詐欺であったり、
お客さんとの待ち合わせで連絡も無くすっぽかされ、
一切連絡が取れなくなってしまったり、
どう考えたって自分の責任と考えられないことだってありますよね。
でも、そういう時こそ「自責思考を忘れない人」が本当に成長の早い人です。
もうここまでいったらストイックに自責思考で考えましょう!笑
詐欺られたのも、相手が詐欺だと見抜けなかった自分の責任!
すっぽかされたのも、他の予定よりも優先度を低くしてしまった自分の責任!
とにかく、考えられる僅かな失敗の原因でも、見つけようとすることに意味があるのです^^
まとめ
今回の話をまとめると、他責思考だと自分の失敗を無かったことにしてしまい、改善を重ねるということができません。
逆に、自責思考になっていると、相手に責任があったとしても、わずかな自分のミスを探し、改善につなげられます。
そして、回数が重なれば重なるだけ0→1→2→3→….と成長していくのです。
いつまでたっても成果が出せず、いろんなビジネスに取り組んでは失敗している人
この業界にはかなり多くいるはずです。
もし今のあなたが他責思考だと自覚がある場合は、今すぐ自責思考に切り替えましょう!
ということで、今日のお話はこの辺で。
まえのでした。
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