こんにちは、まえのです。
革靴転売を始めてもうすぐで2年になります。
こうして情報発信を行っていると様々なご質問もいただくわけですが、こういった質問をいただいたこともあります。
『革靴転売はこの先何十年と稼ぎ続けられますか?』
というわけで、今回は「革靴転売はこの先何十年と稼ぎ続けられるのか?」についてお話ししていこうかと思います。
まず、結論ですが、
⇒ 何十年も稼ぎ続けられる保証はありません。
そんな無責任な、、、と思われるかもしれませんが、当然ですよ。
そんな先のことなんて予測しようがないですから。
とは言え、革靴転売をおすすめしている理由、僕がこうして続けている理由はありますので、
今回はそのあたりも含めて解説していこうと思います。
Contents
革靴転売はこの先何十年と稼ぎ続けられるのか?
先日、僕はこういったツイートをしています。
長く稼げるビジネスしか認めないって考えはやめた方がいいと思います。
革靴転売ってこの先何十年と稼げますか?とか聞かれますが、そんなこと知らんがなw
もしそんな先のことを正確に予測できるのであれば、今稼げる転売ではなく投資でもやっていればいいと思う。
— まえの@稼げる革靴転売 (@m_toma33) November 7, 2019
この手の質問をされる方は、継続できる堅実なビジネスを探されているという点では、慎重で良いと思います。
しかし、夢物語を追い求めないように注意してください。
すぐになくなってしまいそうなビジネスに手を出すのが良くないのは当然ですが、かといって、『永く続けられるビジネスでないと認めない』というのは考え方としてはもったいないかなと思ってしまいます。
そもそも何十年と稼ぎ続けられることが保証されたビジネスなんてあり得ません。
誰だって、少し考えればわかるはずです。
それなのに、いざ自分が取り組むとなった時に、慎重になりすぎている人は多いです。
もうすこし柔軟に考えて下さい。
何十年も稼ぎ続けられるビジネスを追い求めるのではなく、臨機応変に稼ぎ続けられる為の思考やスキルを身に着けてしまうのが一番安心ではないでしょうか。
数年後を完璧に予測するのだって無理
たとえ数年後であっても完璧に予測することなんて不可能ですよね。
それなのに、何十年も先に革靴転売でまだ稼げるのかどうかなんてわかりません。
革靴の歴史は長いとはいえ、数十年先のファッション状況が、今とどう変わっているかなんて予測できません。
人が当たり前のように靴を履いて出かける時代では無くなっているかもしれないですよね。
今ある販路が無くなる
革靴転売の販路として主に利用しているヤフオクやメルカリといった媒体は、今現在の主流となっていますが、これらのサービス自体が無くなってしまうことも考えられます。
Yahoo!もメルカリも、ボランティアでサービスを展開しているわけではないので、利益が上がらなくなってくるとサービスの終了も考えられるでしょう。
もちろん、利益が上がっていたとしても、サービスを止めざるをえない状況になることあるかもしれません。
新しい販路が出来る
ペイペイフリマができたように、新しい媒体が出てくることもあります。
携帯会社を例にあげると、ドコモ、au、ソフトバンクと3社が大手として圧倒的な利用者数を確保していましたが、格安SIMが出来て、その3社と直接契約しなくても良い状況になってきているように、
いまでこそ、ヤフオク、メルカリに利用者は集中していますが、今後は利用者の分散や、別販路への集中だって考えられます。
とは言え、個人間の売買においてはある程度の利用者が集まらないと伸びていかないので、分散というのは考えづらいかもしれませんが、もしかすると、この考えだっていずれ「古い」と言われるようになるかもしれませんね。
革靴転売をおすすめしている理由
そんな先行きもわからない革靴転売を、今こうして僕がおすすめしている理由は
今すぐにでも稼げるのが「革靴転売」だからです。
さらに言えば、別のビジネスにも生かせる思考やノウハウも徐々に学んでいけるからです。
正しく取り組めば、稼ぎ始めるまでの時間はそうかかりません。
アフィリエイトのように1万円稼ぐのにも数カ月かかるとか、
投資のように膨大な資本が無いと大きく稼げないものではありません。
早い方であれば、1ヵ月で10万円稼げるようになるということもあり得ます。
いくら数年先はわからないと言っても、革靴転売の場合、数か月後に一切稼げなくなるということは無いでしょう。
他の転売と比べても、極めてアカウントの凍結リスクも少なく、堅実に稼いで行けるビジネスのひとつです。
僕が数ある転売の中から「革靴転売」に挑戦した理由については、こちらの記事でも書いています。
革靴転売についてまだよくわかっていないという人は、一度読んでみてください。
1年以上前の記事ですが、今見ていただいても参考になるはずですから。
稼げなくなる一番の原因となりそうなのは・・・
僕が思う稼げなくなりそうな一番の原因というのは、「仕入れが出来なくなる」ということです。
仕入れが出来なくなる時が訪れれば、転売も終了かなと思ってしまいます。
ただ、当分の間はそれもなさそうだと感じているのが事実です。
これまで2年ほど店舗仕入れも継続していますが、最近思うこととして、
店舗へ売りに来ているお客さんが増えたよね?ということです。
以前より、買取のお客さんって増えていますよね。
こういう経緯からも、仕入れられる商品そのものが少なくなるということは考えづらいと思います。
では、店舗の値付けが上がって利益が取れなくなるということは考えられるでしょうか?
これについては、過去にこういったツイートをしたことがあります。
リサイクルショップがネットの相場に合わせてきてもおそらく売れない。
それは、ネットと実店舗では商圏が違いすぎるから。リサイクルショップがオンライン上で、ヤフオク、メルカリ並の集客が可能になれば脅威ですが、そこまでの集客も、更には出品も出来ない。
つまり、店舗仕入れはまだまだ可能。— まえの@稼げる革靴転売 (@m_toma33) October 9, 2018
そもそも、リサイクルショップに買い物に来るお客さんは、その地域に住んでいる人にほぼ限定されます。
地域外からやってくるのは、僕たちのような業者ぐらいですよね。(あくまでも予想ですが)
一方、ネットは日本全国のみならず、最近では海外のお客さんが購入してくれるケースだってあります。
つまり、ネットでは多くのお客さんから注目され、一瞬で売れる商品でも、実店舗では全く見られず売れ残る場合があるということです。
そういった商品がどうなるかと言うと、次第に値下げ(割引)が行われます。
実際、僕が以前から狙っていた商品が、最近になって価格が半額になっていたので仕入れたものがあります。
おそらく半額になる前の価格でも、メルカリやヤフオクに出ていたらそのまますぐに売れていたであろう商品です。
これは、ネットに出品していればすぐに売れたであろう商品でも、店舗では売れずに埋もれてしまうことがよくあるという事例のひとつです。
仕入れができなくなると革靴転売も継続は困難になりそうではありますが、
今のところ、近い将来でそういった状況になるというのは考えられないかな、といった感じです。
まとめ
今回は、「革靴転売はこの先何十年と稼ぎ続けられるのか?」について僕の見解をお話ししてきました。
結論としては、
何十年も稼ぎ続けられる保証はない、けども、すぐに稼げなくなることは無いでしょう。
ということです。
ただ、最後にひとつ注意点と言いますか、意識しておいて欲しいことですが、
この先何年も稼ぎ続けられたとしても、いつ継続が難しくなってくるかはわかりません。
万が一のことも考えて、危うくなったときにスムーズに別の手段に移れるようにはしておくべきでしょうね。
その為にも、今もこれからも思考停止のルーティンワークにならないようには気を付けてくださいね。
これらは僕の見解なので、別の意見がある方は視野の拡大のためにも、是非ともご連絡ください。
幅広いご意見を頂戴したく思っています^^
それでは、今回は以上です。
ありがとうございました。
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