仕入れから出品までのスピード感は回転率に直結する

どうも、まえのです。

 

今回の記事は、

回転率を上げるために気をつけておきたい考え

についてお話します。

 

回転率を上げるための手法もたくさん思いつきますが、

実はこれが一番大事じゃない??

というのを、今回は言っておきます。

 

今回の記事タイトルにもありますが、

 

それは、、、、

 

仕入れたらすぐに出品すること!!!

 

これですよ、一番大事なことは。

 

ということで、もう少し詳しくお話していきましょう。

出品までの日数について振り返ってみる

転売は、仕入れたら終わりではなく、もちろんその後に出品、梱包、発送という作業があります。

革靴転売で言うと、更に「リペア作業」「写真撮り」というステップもありますね。

こういった作業は、苦手な人にとっては結構な苦痛だったりするんですよね。

 

僕の場合は、靴磨きは好きな方なので、リペア作業は全く苦とは思っていませんが、

写真撮りは正直あまりやりたくない作業だったりもします^^;

まさに、外注したい作業工程の第一位と言った感じです。

 

それでも、一人でやっている僕としては、すべて自力でやらないと出品できませんし、

写真に関してはリペア以上に売れ行きに直結してくるところなので、手を抜くこともできません。

写真の手を抜いてしまうと、明らかにお客さんの反応が悪くなるということも実感していますし。

 

その反面、仕入れに関しては、それはそれは楽しいです。

特に仕入れに慣れてきてからは、ビジネスというより、もはや遊びですw

宝探しみたいってよく言われていますが、本当にそんな感じですね^^

 

大抵の人って楽しいことをした後に、めんどくさいことをするのって、

なかなか気が進まないところがありますよね?

 

僕も同じで、仕入れやリペアは好きだからバンバン出来るんですが、

その後の写真撮りからの作業で、ペースダウンしてしまうことが多々あります。

 

気づけばこの靴、リペアしてから1週間以上も出品せず仕舞ってたなー、、、、とかw

やっていることは、もはや愚の骨頂です。

これは悪い例なので、絶対にマネしないようにしてくださいね-。

出品するまでの日数=売れない日数

出品から売れるまでの日数で「回転率が良い」とか、「回転率が悪い」とかって言っていますが、

僕の考えとしては、仕入れてから出品するまでの日数も含めて考えた方がよいと思っています。

 

例えば、出品して3日で売れた商品があったとして、これは一見回転率が良さそうに思いますが、

仕入れから出品までに7日かかっていたとしたら、

合計で10日かかったことになりますよね。

 

でも、仕入れたその翌日には出品できていたとしたら・・・

仕入れから出品までは1日、その後3日で売れたとしたら、

合計で4日ほどで売れたことになります。

 

同じ商品で、出品から売れるまでの日数が同じだったとしても、

こう考えてみると、出品するまでの日数って意外と無視できないですよね。

 

仕入れから出品までの日数についてのとあるお話ですが、

たまにメルカリなどで、受け取り評価をした当日にはすぐに自分のページで転売をしている方を見掛けたりまします。

僕は同じ媒体での即出品というのは、何かとトラブルの元ともなりかねないのでやりませんが、

この受け取りから出品までのスピード感は、まさに見習うべきだと思います。

 

普段から、こういったペースを維持できるだけでも、全体の回転率は平均して上がります。

回転率が上がるというのは、早い段階で資金化できるということに直結するので、次の仕入れに移れるペースも速くなりますよね。

つまり、短期間でより大きく稼げるようになりたいのであれば、確実に必要な考えということですね。

めんどくさいと思うのは当たり前

特に、会社員の方など、副業で転売をされている方が多いと思いますが、

そういった方は、極端な話、1週間とか2週間とか作業が止まってしまっても、

本業での収入が確保されているので、何かと理由をつけてペースを落としてしまうこともあると思います。

 

特に、革靴転売だと先ほども言ったように、

「リペア」「写真撮り」など、一般的にはめんどくさいステップもあります。

 

だからこそ、人よりも早いペースでやるだけで抜きん出た利益を得ることもできますし、

多くのライバルが勝手に辞めていく中、継続しているだけでも着実に結果はついてきます。

 

めんどくさーーーって思われるかもしれませんが、

そりゃそうですよ、誰もがそう思っていますw

そんな中、どこかに楽しみを見つけたり、考え方を変えたりしながら

継続して取り組める人だけが、結果を出せる方なのかなと思います。

 

メリットを思い返すとやる気が出る

それでもやる気が出なかったり、めんどくさいなーって思う人は、

もう一度、メリット考えてみましょう。

おそらく、転売をやっている人の多くは、

「お金を稼ぎたい」

という確固たる目的をお持ちだと思います。

 

まさか、俺は別に、稼ぎたいわけではないし、、、という人なんていないですよね?

例えば、相場1万円ぐらいで売れている革靴を、5,000円で仕入れてきて、

休みの日にピカピカに磨いて、更にきれいに写真を撮った上で、

5,000円で出品する人なんていないですよね?

 

稼ぎたい目標金額は、月に5万円だったり、月に20万円だったりと個々で違うと思いますが、

「とにかく稼ぎたい!」

「副収入を得たい!」

「脱サラしたい!」

のような気持ちは、何かしらお持ちかと思います。

 

そこで、革靴転売をやることのメリットというのを思い返すわけです。

数字も踏まえて考えると良いと思います。

 

僕は、アルバイトやパートで稼ぐ場合とよく比較して考えたりします。

誰でも簡単に、手っ取り早く、スキル無しで稼げる副業と言えば、

「アルバイト・パート」ぐらいですよね。

誰でも知っていて、怪しさも無く、猛反対されることも無いでしょう。

 

アフィリエイトって何??

暗号通貨って何??

革靴転売って何??

と思う人はたくさんいると思いますが、

 

アルバイトって何??

という人は、まあいないでしょう。

いるとすれば、どこかの社長令嬢ぐらいじゃないでしょうか。

 

例えば、そんな「アルバイト・パート」の場合の時給というと、およそ1,000円前後ですよね。

地域によっても差はあると思いますが、おそらくそのくらいだと思います。

 

では、革靴転売の場合の時給はどうなのか?

そもそも、こういったビジネスは時給では考えられない働き方なわけですが、

仮に時給に換算したら、僕の場合は4,000円前後となります。

 

この金額は、一つの革靴を売るのに必要な、

「リペア→写真→出品→梱包→発送」

までの時間が、大体1時間ぐらいということから計算しています。

平均した利益額が、1足あたり4,000~5,000円ぐらいになることから、こんなイメージです。

 

厳密に時給計算をする場合は、本来は仕入れの時間も計算すべきなのでしょうけど、

僕にとって仕入れはドライブついでのお買い物みたいなものなので、時給換算には入れていません。

この考えで大切にしている点としては、より正確な時給を計算するというより

自分がこんな感じで働いているというイメージが大切なんです。

 

だって、時給4,000円なら、多少苦手であってもやろうと思いますよね。

これが、もし時給500円とか1,000円とかだと躊躇しますが、、、、

 

それに、転売は誰かに指示されながら働く訳でもないですし、完全自由に取り組めます。

自宅で好きな音楽を聴きながら取り組むことだってできます。

むちゃくちゃ自由度の高い環境ですよね。

むしろ、そんな環境を捨てて別の副業に手を出すことの方が勿体なく思えてしまいます。

 

こんな風に考えながら、僕は日々取り組んでいます^^

まとめ

最後に、今回の記事をまとめておきます。

 

どんなビジネスでもそうですが、悩んだり、止まったりする時間というのは非常に勿体ないです。

考えて自力で答えを出すよりも、まずは動いてみた方がよいことの方が圧倒的に多いです。

動けば結果が早い段階でわかりますし、すぐに改善もできるので、ゼロから考えた結果よりも上手く場合が多いと言います。

 

仕入れた商品を出品しないで保管しているのも同様に、非常に勿体ないです。

まずは仕入れた商品を、一日でも早く出品できるように心がけましょう。

そうするだけでも、回転率が上がり、モチベーションも上がりますし、万が一売れ行きが悪くても、早い段階で打開策を打てます。

 

今回は、ノウハウやテクニックというところよりも、マインドに近いお話でしたが、

非常に大事な考え方なので、今日お話した出品までのスピード感を落とさないように取り組んでもらえればと思います。

 

それでは、今回のお話は以上です。

ありがとうございました。

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